栄冠は君に輝く

2015/7/25
DNA「闘うビアガーデン2015〜DNA8〜」

ビアガーデンプロレス、初めて見ました。
真夏にビールを飲みながらプロレスみるのってたのしい。
DDTの若手組織であるDNA。
ずーっと見たかったんだけど機会がなかなかなくて、
そんでいいタイミングだったので見られてよかった。

プロレス甲子園2015っていうトーナメントでした。

○宮武俊 vs 鈴木大
鈴木大という選手はわりとコミカルな試合ばかりな印象だったんだけど、
ちゃんとしっかり試合してた。
そうだよなぁ…できるよねぇ。

○中津良太 vs 岩﨑孝樹
綺麗ないい試合だった。おもしろかった。

○樋口和貞 vs 勝俣瞬馬
大エースの樋口君はこのトーナメントを制して当たりまえ…
みたいな部分はあって見てるほうも「勝つよね?」って。
勝俣君はDDT本体でも試合をしている実力者なので、
一回戦屈指の好カード。
試合も柔と剛みたいないいやりとりでいい試合でした。
時間いっぱいでも勝負がつかず、
1カウント制の延長ってのもみてておもしろい。
これはこの日のベストバウト。

○宮武俊 vs 中津良太
ここから2回戦。
で、いきなりの秒殺(20秒)。
今思うとだけど、宮武は一回戦で既に怪我をしていたのかも?
中津さんは初めて見るのでキャラとかわからなかったけど、
この試合でふてぶてしさとか小狡さとか伝わってきてぐっと来た。
宮武はこんなところであっさり負けていいの?って思ったけど、
怪我ならしかたないのかな…
でも、万全でも負けブックだったのかな…

○樋口和貞 vs 梅田公太
DNAをちゃんと追いかけていたらわかるんだろうけど、
梅田君も初めて見る。
蹴り技主体の選手ね。
梅田君がびしばしに蹴って樋口君が耐える展開。
いやー。樋口君、怪物だなー。

○中津良太 vs 樋口和貞
一回戦、準決勝と熱戦を制して勝ち上がってきた樋口君。
初戦は激闘だったけど準決勝は瞬殺。少し余裕がある?な中津さん。
万能タイプと剛腕タイプは見ていておもしろかった。
それでもどうしても樋口君の圧倒的な感じは伝わってきた。
で、途中の声援がほとんど中津に行っていたのが印象的で、
今後を違う意味でも期待しちゃう。

初めてみたDNAでしたが、
格闘技色の強いプロレスで、なかなか熱いものがありました。
似たタイプが多くて個性が出るかなー、っていう物足りなさはあるけど、
樋口君、勝俣君あたりはもう本体で活躍しているので、
そのほかの底上げがあったらおもしろいとおもいました。
また機会があったら行きたいです。

あとビアガーデンプロレスだけど、
すごい手作り感があってたのしい。
選手がみんな近いところにいてうきうき度も高いし。
来年はもっとチケット抑えようとおもいました。

懲りないブラザーズ

2015/7/25
DDT「HandMade In Japan Fes 2015 路上プロレス」

とんでもないものをみてしまいましたね…

○高木三四郎&平田一喜&赤井沙希 vs 男色ディーノ&大石真翔&ハイパーミサヲ
 vs アントーニオ本多&松永智充&のの子
試合開始前に「買い物デスマッチ」であることが発表。
これはHMJの出展ブース方面がえらいことになるな…とお察し。
もちろんステージから外に出てぐっちゃぐちゃになってました。
たのしい。
3×3の総勢9名なので誰を追いかけるか迷うんだけど、
とりあえず東女陣(というかハイパミ)を中心に追尾。
ハイパミとのの子さんは初路上だそう。
まあ、目撃した全部の流れはびしっずばっと省略して、
試合はぐちゃーっとしてどわーっと移動してすーっとステージに戻ってきて、
いつものお約束(門が開いたりGOしたり)をして男色先生が平田GOをフォールして勝利。
…あっ!ハイパミ!(間接的にだけど)初勝利じゃんか!!!って気がついてぞわぞわっとした。
これはむちゃくちゃ嬉しかった。
で、試合後の男色先生のマイクで「破壊なくして創造なし」のくだり。
去年のHMJでたまたまこの路上プロレスを目撃したひきこもり時代のハイパミの中の人。
それをみてプロレスラーになろうとして実際に一年後にプロレスラーになって、
自分が天啓を撃たれた同じ場所に出場している、ってどんなドラマチックドリームなのよ!って。
みたらハイパミ泣いてるし、その後挨拶もままならないし、もうね…
(ここから勝手な想像)
ひきこもり状態で自分がなにをしてどう生きていいのかわからない人が、
たまたま目撃したのをきっかけに一念発起してプロレスラーを志して、
そんでしっかりがんばって舞台にあがってヒーローになった。
とんでもないぐらいの迷いとか葛藤とかつらいこととかあったとおもうんだけども、
夢が叶ったのかどうなのかはわからないけど、
そこに間違いなくドラマがあってそれを見せてくれてむちゃくちゃ感動しました。
もらい泣きしそうになった。
ありがとうヒーロー。ありがとうハイパーミサヲ。
これで衣装チェンジできるのかしらね…
初勝利が間接的ってのがまたゲスくていいとおもうの。

以下余談。
HMJの入場が手間取って当日券が買えない状態が続いてて。
もう入場をあきらめようとおもったんだけど、
とりあえず涼しいところにいたのでぼーっと座ってて。
で、そこが関係者入口に近いところだったので選手が目の前を通過するので、
内心うはうはして「もう今日の路上プロレスはこれでいいかなー」って気分に。
したらハイパミの中の人が来たんだけどもまあ綺麗な人でな…
もちろんジャージじゃなくて私服でスタイルもいいし、なんかおしゃれだし。
ちょっと見とれてしまいましたね…ってお話とかどうですかね。

またこの話

2015/7/23
東京女子プロレス「えーりんAID」

東女ばっかりだな…

○のの子 vs 辰巳リカ
当初の予定ではここにMIZUHOがいて3WAYだった予定が病欠。
のの子さんの胸と辰巳リカさんの太もものアピール合戦が主。
お、おう…ってなるパターン。
のの子さんはバストデラックスがヒールユニットだったんだけども、
美威獅鬼軍が来ちゃったのでヒール度が薄くなってるよなー、と。
プリンセスカップも負けてしまったし…
一時期の絶対的な強さがまた欲しいと思いました。

えーりんがリングアナを担当していたんだけど、
「5分経過」
がすごい気の抜けたタイミングと言い方でぐっときた。
リングアナって大変なんだな…
選手コールのタイミングとかリズムとか。

○山下実優 vs ハイパーミサヲ
先週やったばっかりなので、先週とほぼ同じ。ここがなぁ…
大会数が増えたけど、カードのバリエーションが減ってるのがなぁ…
ハイパミの試合はほぼマイクなんだけど、
相変わらずのゲスい展開で感心する。
言葉のセンスが相変わらずツボるのでだんだん愛おしく思えて来た。
ハイパミさんは意外と動けると思っているので、
ちゃんとした試合がみたいなぁ。

○赤井沙希&清水愛&KANNA vs 坂崎ユカ&中島翔子&ミウラアカネ
前2試合がゆるゆるだったので、この試合は引き締まっててよかった。
プロレスだ!ってなった。
翔子さんと愛さんの手が合う感じが見ていて気持ちよかったので、
ここがシングルで当たるのとか見てみたい。
坂崎さんは派手で見栄えがいいし、スピード感とか世界観とかすばらしい。
切腹はグッと来た。なによ、切腹って。
6人タッグは人が多すぎてごちゃっとするときあるけど、
美威獅鬼軍3人並んでのフォールとか見せ場だったし、
坂崎中島ミウラの同時焼餃子固めとか、なんか感動したし。
沙希様が今までで一番追い込まれてあと一歩まで行けてな。
この試合があってよかったな。見られてよかった。

試合後に美威獅鬼軍からチーズ、牛乳、煮干しのプレゼントがあって、
優しさを感じましたね。
あとKANNAさんがすっかり頭の残念な子キャラになってる。

AID興行だったし、全大会から間が開かずの開催だったし、
平日の夜開催だったしでなんとなーくゆるい感じでした。
たのしかった。

プメモ

2015/7/18
東京女子プロレス「ヨコハマダッシュ」

東女を初めて見たのがここ横浜ラジアントホールで、思えば遠くへ来たものだ。

オープニングセグメントの美威獅鬼軍(というか赤井沙希)のお話がいつもたのしみ。
今回は復帰戦でもある辰巳リカさんへのお言葉。
ドゥヴァイって…KANNAさんが可愛らしい。

○山下実優 vs ハイパーミサヲ&MIZUHO
1-2のハンディキャップマッチ。
試合前のハイパミのマイクで「裏切りはなしですよ」って言ってもうフラグびんびん。
ふたりがかりだろうが実力差は歴然。
ヒーロー強制システム・セクシー機能付きがグッとくる。
あれ男色先生のナイトメアか地獄のカンパネルラだよな。
今度の路上でハイパミと男色先生が組むので期待できるかな…
MIZUHOさんはもうちょっと頑張ってほしいなぁ。
客層にセクシー需要があまりない気がする。
試合は当然のハイパミの裏切りからの爆負。

○赤井沙希&KANNA vs 坂崎ユカ&辰巳リカ
辰巳リカさん復帰戦。
紙テープの量がすごかった。ぐっとくる…
そんなわけで辰巳さんの試合は初めて見る。
坂崎さんのトリックスターぶりは健在で、
サードロープの上を走り回るのはさすが。
それに付き合ったKANNAさんがニッコニコで無邪気に楽しそうで、
美威獅鬼軍入りする前にはなかった表情だった気が。可愛くなってる。
で、薔薇で坂崎さんをぶんなぐる沙希様ね…すごい。
エプロンからのPKを蹴る助走前ににやっと笑うのが素晴らしい。
辰巳さんはどっちかというとゲスの系譜なのでゲスパミと組んでヒーロー軍作ろう。

中休み前のライブはな…ライブはなぁ…
あずにゃん(仮)がアイドルすぎて何者なんだろうか。

○清水愛 vs ミウラアカネ
プリンセスカップ公式戦なのでいい緊張感。
テンポよく手数を出していく愛さんとそれを受けきるアカネちんさんな構図。
腕狙いの愛さんでした。
でも体格差は大きすぎたなー。
シングルとはいえ初めて美威獅鬼軍に土がついた形。
これはストーリーには載ってこないんだろうか。

○のの子 vs 中島翔子
去年の決勝の再現。
連覇を狙うのの子さんとリベンジに燃える翔子さん。
ゴング前に翔子さんが奇襲で身体に紙テープを巻きつけたまま襲い掛かるのはグッと来た。
体格差がすごいあるので、
どうやってのの子さんをノーザンライトでぶん投げるか?ってのが焦点。
のの子さんは決め技が確かに多いけど、
そんなに増えてはいないのよねぇ。
力で押すのと技でいなす柔よく剛を制すな試合だった。
翔子さん、勝ててよかった。うれしかった(推しなので)。

で、プリンセスカップ準決勝が
山下実優 vs ミウラアカネ
KANNA vs 中島翔子

山下さんはアカネちんさんにシングルで負けているのでリベンジの場。
一応、山下さんがエースってなってるけど最近は影が薄い。
アカネちんさんは勢いがあっていまたぶん一番強い。
むー。

去年の悔しさを一回戦で晴らしてしまった翔子さん。
美威獅鬼軍入りしてちょっと輝きを失ったKANNAさん。
愛さんが負けて美威獅鬼軍を一人背負うKANNAさん。
むー。

次回は余りが沙希様&愛さんの美威獅鬼軍。
のの子さん、ドラゴンさん、坂崎さん、ゲスパミ、尻。
準決勝2試合と決勝。あと2試合あるのかな…

続プメモ

2015/7/4
WWE Live「BEAST in the EAST」

ここ何年かは必ず行っていたんだけど、
今年はなんとなーくメンバーが弱いかな…ストーリーもいまいちだし…
って思っていたらブロックレズナーさん来日!フィンベイラーのNXTタイトル戦!
ってどどーんと来て急遽チケット確保。
毎年ギリギリでも大丈夫だったのに…後ろから2列目でした。

行ったのは二日目。

○セザーロ vs ディエゴ(ロス・マタドールス)w/フェルナンド&エル・トリート
セザーロさん大人気…というかロスマタドールスって微妙よな…
ディエゴとフェルナンドが試合中に入れ替わる、っていうトリックを使って、
非常にWWEらしいというかなんというか、な展開。
セザーロさんはいろいろしっかりしてるので見ごたえある試合に。
セザーロスイングは20回転以上したのでよかった。
でもニュートライザーみたかったなー。
鈴木みのるリスペクトないろいろのあれ(タオルかぶって入場とか)。

○ルチャ・ドラゴンズ vs ニュー・デイ
ニューデイはヘタレユニットの扱いなので、
ここにBIG Eがいるのはもったいない気がするんだよなぁ。
ルチャドラゴンズは日本のJr.っぽい動きなので、
わかりやすくて見ていて楽しい感じに。
あとリングサイドが狭いので、トペが斜めに飛んで考えてるなー、って。

○ネヴィル vs クリス・ジェリコ
ジェリコの電飾ジャケットは座席の位置関係でみられなかったのが残念。
正直、ジェリコは顔見世程度?って思っていたけど、がっつり試合をしてくれた。
レッドアローとウォールオブジェリコっていうお互いに必殺技があるので、
それをめぐる攻防でかなり見ごたえがあった。
WWEだとわりと「えっ?おわり?」みたいなあっさりした結果になるんだけど、
結構なニアフォール合戦ですばらかしかったです。
ライオンサルトもコードブレイカーも出たし。
冒頭でこれって結構贅沢。満足。

○ニッキー・ベラ vs タミーナ vs ペイジ
AJ亡き後、ディーバのストーリーを全く追えてなかった。
一応タイトルマッチではあったけども…
日本ではペイジの人気が一番高くて声援も多かった。
PTOも決まったけど3WAYじゃカットされちゃうよなー。
タミーナスヌーカの立ち位置っていまどんなだったっけか…

○ブロック・レスナー vs コフィ・キングストン
レズナー、ほんとに来るの?コフィー相手じゃ瞬殺じゃない?
ってのが見る前の不安点だったんだけども、レズナー、本当に来た。すごい。
PPVでしか試合をしないのでよく把握してなかったけど、
そういえば今のレズナーさんはジャーマンスープレックス推し。
気持ちよくぶん投げて気持ちよく帰ってくれたらそれでいい、みたいな。
実際、それでいいんだけど。
受け身がうまいコフィーが相手ってのもすごい納得。
試合じゃないんだ。スープレックスシティなんだ。
F5も生で見られたので満足。いいもんみた。

○ケビン・オーエンズ vs フィン・ベイラー
こんなにやる前から結果が分かっていたタイトル戦は初めてw。
あんなに新日でグレてたデヴィちゃんがNXTのタイトルマッチを日本でするなんて…
とちょっと感慨もひとしお。
紙テープを配るのでそれを投げるようにアナウンスが試合前にあって、
でもちゃんと伝わってなくて「え?これ、いつなげるの?」みたいな雰囲気に。
それがぐだぐだすぎたのはまあ、ご愛嬌。
試合は当然、この日のベストバウト。
クーデグラは当然出るとして、
ブラディサンデー、裏ブラディサンデーってWWEじゃ禁じ手だったのに、
それを放った時はちょうアガった。
ノータッチトペコン前の翼を広げるムーブがなかったのはまあしかたない…
オーエンズさんもいろいろわかってるできるレスラーなので、
本当に見ごたえがあった。
いまファイブナックルシャッフルやらAAとか使うのね…シナと抗争中だから?
これでオーエンズさんはNXT卒業か。
フィンさんの戴冠は本当にうれしい。これを見に来た。
HIDEOさんもリングサイドで喜んでた。
あと藤波辰爾きた!一瞬だけ!w

○ジョン・シナ&ドルフ・ジグラー vs ケイン&キング・バレット
NXT戦がすばらかしすぎたのでちょっと蛇足的になっちゃったかな…
ベビー組がつかまっている時間が長すぎて、中だるみ感あった。
ケインさんはオーソリティ入りしてから全然ダサいしかっこ悪いし、
またマスクをかぶって怪奇派おじさんに戻ってほしい。

・ジェリコネヴィル
・レズナー祭
・NXTタイトル
この3つがあったので非常に満腹になった。
本当に行ってよかったとおもいました。めでたしめでたし。

プメモ

2015/7/4
東京女子プロレス「The Girls Battle 2015 Round.7」

なんでもそうだけど、毎回通ってるとストーリーがわかるし、
いろいろと感情移入できてたのしい。

○ミウラアカネ vs MIZUHO
ミウラさんの貫録勝ち。
MIZUHOさんの男色化が顕著。MIZUHOさんなー。なんかなー。
ミウラさんは普通にやったらいま一番強そう。

○KANNA vs ハイパーミサヲ
まあ、ハイパミ劇場でしたね。
ハイパミさんの言葉のチョイスとか言い回しとか、
(しゃべりの)頭の回転のよさとかすごいぐっとくる。
KANNAさんは美威獅鬼軍に入ってなんか丸くなっちゃったなぁ。

○山下実優 vs 坂崎ユカ
毎回おもうけど坂崎さんは躍動感とか見栄えとか本当に素晴らしい。
それがやられっぷりの美しさにつながっているのはしかたがないのかしら。
ちゃんと本気モードでやったら無双しそうなんだよなー。
カードは抽選の妙で前回大会と同じ組み合わせになってしまったのはもったいなかった。
クラッカーとかゴムぱっちんとかを見切られてる流れはおもしろかったけども。
山下さんはシュートボクシングの練習をしているみたいなので、
蹴りのキレがなんかよくなってた。強いなぁ。

プリンセスカップは結果が出るものなので、
番狂わせとか難しい流れなんだろうか…

○赤井沙希&清水愛 vs のの子&中島翔子
のの子さんの世界観は素晴らしい。
翔子さんも多彩だし、清水愛さんもまた技が増えてるし、
沙希様の蹴りのえぐさとかぐっとくるし、とてもいい試合だった。
おもしろかった。
美威獅鬼軍は負ける気が全くしないんだけど、
どうやったらおもしろいかなぁ。

どうしても坂崎さんと翔子さんが見栄えがよくて見ていて楽しいんだけど、
いかんせんプッシュが弱いので負けブックになっちゃうのが悲しい。
えーりんがせっかく良くなってきたタイミングで怪我がもったいない。
木場さんの休業はさみしいけど学業なのでしかたがないことですが、
辰巳リカさんの復帰はうれしい。
次回はのの子さんと翔子さんの去年の決勝の再現。
翔子さんのリベンジなるか。
ミウラさんと清水愛さんの対決は体格差あるのでどうなるか…
沙希様KANNAさん組とユカリカ…坂崎さんがキーだよな。
あまりはMIZUHOとハイパミ?同期対決?
山下さんが余るか。3WAY?

どれにしてもちょうたのしみ。

自己満足的に自分の音楽遍歴を思い返すその5

クラブミュージック、テクノ、ハウス。
そればっかり聞いていた時期もあったんだけど、
洋楽は渋谷のHMVやらヴィレッジヴァンガードやらで、
ちょっと気になったヘンテコな(と自分で感じた)CDを買ってた。
邦楽はほぼ聞かず。

Messengerがちょっと流行していた時期にココロの師匠が教えてくれたのがPerfume。
メジャーデビュー直後ぐらいかな…
友人がライブのスタッフとして関わっていたことや、
テクノポップユニット、ということでテクノ界隈でもちょっと面白い、ってことで。
ココロの師匠は某氏の結婚披露宴に出席した時にパちゃんがライブしていて知ったそう。
Perfumeは「引力」が好きです。このFlashのせい

で、そのあたりからネオ渋谷系をちょっと掘り出した。



Contemodeは当時新宿のOTOでやっていて、
同時期に自分も[02]をやっていた関係で周年パで一緒になったこともあった。

それでも基本的にクラブなので、Perfume以外のライブとかはいかずで。
洋楽/邦楽も雑多に聞くようになってはいた。
あとじゅんちゃんに「ハッピーテクノだよ!」って教えてもらったこれね。

で、2013年5月5日。
エレクトリックリボンを知ることとなり、一気にドルヲタへと堕ちるのであった。

おしまい。

自己満足的に自分の音楽遍歴を思い返すその4

初めてクラブに行ったのは意外と遅くてリキッドルームでのCLUB LOVELY。
BUL PETERが来たとき。
爆音のに包まれる。音の振動を感じる。ってのはなかなかなかったので、
天国か何かと思った記憶。
そこからちょいちょいクラブに行くようになって、
友達も増えて、DJを初めてPartyも初めていろいろなことになった。

ROCKWESTのとあるパで遊んだ朝方。
「今日、暇なひとー」って声に挙手してみたらLOVELYのスタッフバイトに誘われて、
そこからちょっと中の人に興味を持つきっかけに。
NAO NAKAMURA大先生のパに自分がお手伝いしているとか夢のようで。
そこでの関係者も楽しかったし、人生がぱーっとかわる感覚はあった。



自分が深くかかわったパは代々木公園などなどの健康優良野外レイヴ[FREESLOW]。
横浜CLUB FIREでの箱デビュー戦などの[Vertigo!]。
CODEで平日にやっていた[Defective]。
小箱セルフオーガナイズのハシリ[Clover]。
細々と箱版[ABCDisco☆]や素人集団J-POPパ[RIGHT STUFF]。
新宿OTOでど平日の深夜に数年間やっていた[02]。
現在ライフワークの[BEATNIK]と[TECHNO NIPPON SERIES]。
二丁目、なによりDJと自分をつなぐもの[ABCDisco☆]。
DJ歴16年か。思えば遠くへ来たものだ。

一瞬知り合っていろいろあった人や、
そこから深くかかわっていろいろありすぎた人、
それはもうなんかしっちゃかめっちゃかではあったけど、
概ね楽しい人生ではあった気がする。
そのかわりつらいものもどどーんと背負ってしまったけども。

自己満足的に自分の音楽遍歴を思い返すその3

高3の夏に部活も終わって受験体制になり、
まあ浪人覚悟ではあったけど、ずーっと勉強してた。
所謂「ながら勉強」でないとはかどらなかったので、
歌詞のないインストものを…という流れでわりと無意識にテクノに到達。
今は亡き本厚木のディスクユニオンで買っていたけど、
なにを買っていたのかは具体的に思い出せない…
+8とかDISCO BとかJEFF MILLSだった記憶。

「I Am Not A DJ/Fumiya Tanaka」1995。
「DJ-Kicks/C.J. Bolland」1995。
「Mix-Up Vol. 1/Takkyu Ishino」1996。
「X-Mix – Fast Forward & Rewind/Ken Ishii」1997。

雑誌はなぜかremixを買っていて(loudはまだか)、その流れでこの辺のMIX CDを買った。
自分の聞いていたものが”ダンスミュージック”だったのか!と目から鱗。
でもまだDJしようとは思ってなかった。
ただターンテーブルをレコードを聴く、という本来の単純な理由で購入。
1台だけ。ミキサーはなし。

予備校が横浜だったこともある、授業の合間に横浜のHMVあたりに通っていた頃、
インディーズコーナーにあった「PUNA」のCDをたまたま手に取った。
とにかくジャケ(…もなかったな。透明なケースにCDが入ってるだけ)がPUMAのパクり。
「こんなの出していいんだ…?w」ってなんにも考えずに買ってみた。
それがMIX CDでDJはNAO NAKAMURA。たしかVol.4か7。
今迄聞いていたテクノよりも気持ちが高揚して、なんかキラキラしてて衝撃的だった。
こんな音楽があるのか!?って。そこで人生が変わった気がする。

まず、これはなんだ?っていう単純な興味があって、
クラブ、っていうものがある。と知って。
大学には渋谷経由で通っていたのでWAVE、CISCO、タワレコ、ユニオンなどなど。
WAVEが1階だった頃~6階に移動したあたり。
YO-C+TOMOのAngelを買ってずばばーん!ってなった。
クラブ行かないと!

自己満足的に自分の音楽遍歴を思い返すその2

中学、高校あたりの話。
この辺の細かい時期はあいまい。
たぶん時期もぐちゃぐちゃになりそう。

TBSのラジオで永井真理子→東京少年を知る。
あときっかけが思い出せないんだけど(TVKの番組かな…)Replicaが好きになって、
そればっかり聞いていた記憶。
他にはレンタルで借りてきたCDを片っ端からテープにダビングして、
雑多的に聞いていた。
世間ではバンドブームがあったけど、そこは全くのスルー。
洋楽とかだとHeartを聞いていた記憶がすごいある。

電気GROOVEを初めて聞いたのはすごい覚えてるんだけど、
高2の冬に前日に借りていた「VITAMIN」をウォークマンに入れていざ登校だー、
って時に「ハッピーバースデー」って歌い始めて
「あ、今日は誕生日だった。すごい」ってなった。
なんで電気GROOVEに行きついたのかはわからないんだけど、
たぶんスチャダラパーと同列のラップグループだと思っていたはず。

その頃、通っていた塾の講師の人の影響で本厚木のディスクユニオンに行くようになって、
そこで勉強の邪魔にならないインスト電子音楽のCDを買ったりしてた。
で「日本人でこういう電子音楽やってる人いるのねぇ」ってなって
KEN ISHIIの「Innerelements」を興味本位で買い、「N.O.」を買ってはっとした。

ソニーテクノの流れは「テクノ専門学校」を通過したぐらいで、
Aphex Twinはなぜか「Selected Ambient Works Volume II」が最初。Iはここ最近かも。

なんかこの時期に画期的にすぱーん!とテクノにはまったか?といえばそんな感じではないし、
ただなんとなくBGMとして流していた電子音楽が実はテクノで、
ダンスとして入ったわけではなかったので踊る衝動とかもなかった。
あー。いろいろあるんだなー。でも、とりあえず今は受験…みたいなテンションだった。
後々の音楽への接し方もこんなゆるさ。