高3の夏に部活も終わって受験体制になり、
まあ浪人覚悟ではあったけど、ずーっと勉強してた。
所謂「ながら勉強」でないとはかどらなかったので、
歌詞のないインストものを…という流れでわりと無意識にテクノに到達。
今は亡き本厚木のディスクユニオンで買っていたけど、
なにを買っていたのかは具体的に思い出せない…
+8とかDISCO BとかJEFF MILLSだった記憶。
「I Am Not A DJ/Fumiya Tanaka」1995。
「DJ-Kicks/C.J. Bolland」1995。
「Mix-Up Vol. 1/Takkyu Ishino」1996。
「X-Mix – Fast Forward & Rewind/Ken Ishii」1997。
雑誌はなぜかremixを買っていて(loudはまだか)、その流れでこの辺のMIX CDを買った。
自分の聞いていたものが”ダンスミュージック”だったのか!と目から鱗。
でもまだDJしようとは思ってなかった。
ただターンテーブルをレコードを聴く、という本来の単純な理由で購入。
1台だけ。ミキサーはなし。
予備校が横浜だったこともある、授業の合間に横浜のHMVあたりに通っていた頃、
インディーズコーナーにあった「PUNA」のCDをたまたま手に取った。
とにかくジャケ(…もなかったな。透明なケースにCDが入ってるだけ)がPUMAのパクり。
「こんなの出していいんだ…?w」ってなんにも考えずに買ってみた。
それがMIX CDでDJはNAO NAKAMURA。たしかVol.4か7。
今迄聞いていたテクノよりも気持ちが高揚して、なんかキラキラしてて衝撃的だった。
こんな音楽があるのか!?って。そこで人生が変わった気がする。
まず、これはなんだ?っていう単純な興味があって、
クラブ、っていうものがある。と知って。
大学には渋谷経由で通っていたのでWAVE、CISCO、タワレコ、ユニオンなどなど。
WAVEが1階だった頃~6階に移動したあたり。
YO-C+TOMOのAngelを買ってずばばーん!ってなった。
クラブ行かないと!