2017/9/24
DDT「Who’s Gonna Top?~DDTドラマティック総選挙2017~最後のお願いスペシャル!」
○ディエゴ vs 下村大樹
ディエゴさん、よくなってるよねぇ。
ワンチューロ時代の楽しい感じではないけども。
アンダーマッチにしてはしっかりした試合でした。
実力差が似てるってことかな。
そして下村くんの印象はあまりありません。
○勝俣瞬馬&MAO vs 岩崎孝樹&渡瀬瑞基
うーん。なんだろう。
NωAのふたりって「今日は失敗せずにちゃんと出来るかな?」という気持ちになる。
あまり信頼度を持てないんだろうかしらね。困ったね。
岩崎くんはあと一歩抜け出さないと!という気持ち。
たぶんDDTの転換期だから、誰かが抜け出さないと駄目だよねぇ。
こういうのって個人の努力でなんとかなるのかな。
それとも会社のプッシュなの?
プロレスとは…という気持ち。
渡瀬くんはあまり好きじゃないのでよく思えない。個人の好み。残念。
○割り箸 vs 優宇
○ロイズ・アイザックス vs 割り箸
○ゆに vs ロイズ・アイザックス vs アントーニオ本多 vs マツノコレクションA.T. vs 高木三四郎 vs ヨシヒコ vs 平田一喜 vs 大鷲透 vs 石井慧介 vs 大石真翔 vs 彰人 vs 優宇
○大石真翔 vs ゆに
○優宇 vs 大石真翔
アイアンマンらしい一連の流れ。
とにかくこの試合は優宇さんがDDT本体の後楽園に出た!ってところが感慨深いものがある。
よかったねぇ…という謎の親心。
寝落ち芸もしっかりやり切れててよかったです。
本編自体はまあ、ヨシヒコと平田の大掃除でおしまいでしたが、
ゆに自体がアイアンマンを接待戴冠したのは気に食わなかったけど、
そのあとの流れで納得。
まこりん、本当にいい仕事をする。
そしてその後のプロレス教室の講師を生徒がぶん投げたのはいいストーリー。
ラストライドがあそこまで説得力があるのはとてもいいんじゃないでしょうか!
優宇さんに還ってきたのはうれしい。このあとどうするんだろうか。
○ロッキー川村&樋口和貞&関根龍一 vs 坂口征夫&高梨将弘&赤井沙希
関根いいよねー。あの落ち着きのなさ。
野郎Zのゲスさが存分に出ていてよかったです。
ロッキー川村が出ると、とにかく最後のエンディングまで行くので、
結果はなんとなく見えるんだけどそれはまあ、いいか。
そして征夫さんとロッキー川村のマッチアップはぐっときました。
ここはなんかちゃんとプロレスでシングルしたほうが気持ちはすっきりする。
○高尾蒼馬&ヤス・ウラノ vs 遠藤哲哉&マッド・ポーリー
ウラノヤスがいると何故か安心します。
そしてわりと高頻度で参戦してるよね。いいとおもう。
ポーちゃんが遠藤に誤爆して、それを心配してるポーちゃんがかわいかった。
ダムネーションはなんだかんだで仲良しなのがいいとおもいます。
高尾くんさんはなんか中途半端。
売りはなんなんだろう。
○男色ディーノ vs スーパー・ササダンゴ・マシン
飯野君大活躍の巻でしたね。
直前のサイバーエージェントによる買収のネタをいち早く練り込んでいて、
ちゃんとプレゼンも作りこんで来てたダンゴさん。
逆に、わりと直前に決まるのね、こういうの。って思いました。
そもそも飯野君が中の人になる、って決まっていたのは多少前の話だし、
そのあたりから買収の話は伝わっていたんだろうか。ね。
試合自体はもういつものダンゴとディーノの試合でした。
そこに入れ替わるというネタ。おもしろかった。
飯野君はこのままササダンゴ軍団とか作ってそのままやればいいのに。
身体は大きいけど、プロレスのセンスはあんまりなのが残念。
○KUDO vs HARASHIMA
いやー。よかった。いろいろよかった。
結果から言うとKUDOさんが勝ったんだけど、
わりとまさかKUDOさんが勝つとは思わなかった。
HARASHIMAさんはエースとしてかなりの実績もあるし、
KUDOさんはその後塵を拝していたイメージがあって。
膝の大怪我以降、シングルではぱっとしなかった部分もあったし。
試合自体も終始押していた気が(贔屓目)でしていたので、
最後でひっくりかえされるんじゃないかとどきどきしてました。
ここの世代は終わったわけじゃなくて、まだまだいける!っていうのを魅せないと。
そしてHARASHIMAさんだけじゃなくてKUDOさんも含めて一線級でいられる、と。
層の厚さを保つためにはここはKUDOさんが勝ってよかった。
ストーリー関係なく、単発で終わっちゃうのかな。
○佐々木大輔 vs 竹下幸之介 vs 大家健
この試合に先立って、佐々木と大家のやりとりが多すぎた。
会見しかり、ガンプロでのやりとりしかり。
となると、勝負が決まるのが佐々木大家間であって、
KO-Dは動かないのが確定していたも同然なんだよなぁ。
一番のウイークポイントとなる大家を二人が攻めるのは当然で、
それを受け続ける大家。カットにはいるどちらか、っていう流れが続いた試合。
ガンプロでもなんでもそうだけど、大家健という人はずーっと攻撃を受け続けてる。
プロレスのよさって受けの美学だともうフシがあるので、
大家健はすごいレスラーかも、という気持ち。
結局事前の期待通り、主に佐々木と大家のやりとり。竹下は添え物みたいだった。
そういうとこだぞ。
最後のフェイスロックはもうちょっと耐えられたと思うんだけどなー。ざんねん。
ルールもなんにもなく通帳持っていかれちゃったけど、どうすんだろうねw
試合には冨永と勝村先生がセコンドでついてて「うわー!」ってなりました。
うれしいよね。
そして試合後に佐々木に噛みつく勝村先生ね…ぐっとくる展開だよね…