月別アーカイブ: 2017年3月

どらごんぼんば〜ず爆誕の巻

2017/3/25
東京女子プロレス「この際、横浜で盛り上がっちゃお!」

○まなせゆうな vs 黒音まほ
まなせゆうなが好きになれる自信がありません。
なんでだろう…嫌いなタイプだから?
ちょっとぽっちゃりしているのにグラビアアイドル設定だから?
なんかなー、パーソナル的な部分が見えてきてなくて、
ただの女子プロレスラーが混ざっている感じ。
東女じゃなくてよくない?っていう。
まだ他のメンツにあまりからんでないからなのか、
それともほぼ同時期に参戦した伊藤ちゃんが愛されすぎているからなのか…
どっちもかな。
孤立状態がなんとか解消されたらいいのかな。
ただ最後のかかと落としはエグかった。音がすごかったな…

○ミル・クラウン&のどかおねえさん vs 才木玲佳&伊藤麻希
ミルキーとおねえさんの組み合わせはなかなか新鮮。
伊藤ちゃんさんが調子にのってぼこぼこにやられて、
それに才木さんが振り回されるという展開。
展開というか伊藤ちゃんさん劇場だった。
才木さんは表情が多彩で見ていて飽きないですね。
伊藤ちゃんさんの気迫を前に出していくプロレスは楽しいし、
ほぼ新人なのに試合のストーリーをまわしているのすごい。
これでプロレス的な実力もつけてきたらどうなっちゃうんだろう。逸材すぎる。
おねえさんはよくなってきてる!あとひとつ!あとひとムケ欲しい気持ち!
そして試合後の伊藤ちゃんさんのマイクはなかった…まああとであったけど。

○優宇&中島翔子 vs 滝川あずさ&のの子
筋トレ部 vs 婚勝軍。
しかし婚勝軍はいろいろ考えてくるなぁ。
ふたりまとめてTシャツを着せちゃうのはなかなかの斬新さだった。
そして筋トレ部のその返しも素晴らしかった。
結果は当然と言えば当然の結果だけども、
もしかしたらあずにゃん勝っちゃうかも…っていう謎の予感もある。
不思議なんだよなぁ…なんでだろうか。
去年のプリンセスカップでの山下ハイパミ戦で、
ハイパミが何度も蹴られても立ち上がってくるのとか、
今日の逆水平に心が折れずに何度も立ち上がってくるのがかぶる。
試合後のマイクで「結婚とプロレスが関係があるのかわからない」という優宇さんはごもっとも。
本番のPOP戦であずにゃんが勝つにはよっぽどの説得力がないと駄目なんだよな。
だいぶ試合のハードルがあがっている気がする。
楽しみではめちゃくちゃある。

○沙希様 with マーサ vs 辰巳リカ
沙希様の辰巳さんへのパラダイスロックが猛烈にぐっときました。
使えるんだ?パラダイスロック!けっこう綺麗な入りだったし。
尻を蹴飛ばされてぱーん!って弾ける辰巳さんのよさ。
あと薔薇でぶん殴るのって結構いたいよ?
辰巳さんの低空ドロップキックからのドラゴンスクリューって武藤のムーブよね?
藤波もあの流れだったっけか…
マーサが明らかに介入してくるのがわかっていたんだったら、
東女勢もセコンドついてあげたらいいのに…!って試合中に思っていたんだけど、
終わってからの動きで納得。
辰巳さんの萌えポイントであの独特な口調があって、
「そのなも…どらごんぼんば~ずだー!」がさいこうだった。
黒音さんと辰巳さんのコンビは想像してなかったのと、
そういえばマーサの天敵だった…!っていう点がつながった気持ちよさがありましたね!

○山下実優 vs ミウラアカネ
前にも思ったけど、アカネちんさんは次のPOP挑戦者ぐらいの立ち位置だと思ってました。
山下さんとこれだけバチバチにやりあえるのってあまりいないので、
貴重な戦力を失ってしまったなぁ…という気持ちでいっぱいです。
卒業を発表してから、いままでの技を順次だして行ってたし、
今回もゴーストバスターを出したので全部を綺麗にやりきったんだろうな、って思いました。
最後の挨拶でもしっかりと自分の言葉を発していたし、いい挨拶でぐっときました。
(関係ないけど挨拶一連の萌えポイントは辰巳さんの「どらだよ」でした)
紙一重ではあったけど山下さんが勝ったことで思い残すことなく卒業できますね。
思えば卒業ロードはそういう引継ぎもあったんだなぁ(辰巳さんのちんさん越えとか)。
東女に入ってからの4年はあっという間だったかもしれないけど、
高校生活の4年もあっという間なんだろうな。
その頃にまた帰ってきてくれたらうれしいけど…どうなるでしょうね。楽しみではある。

優宇vsあずにゃんのPOP戦。
SIN美威獅鬼軍とどらごんぼんば~ずの軍団抗争。
この2つが軸で、
まなせゆうなとMIZUKIの新加入。
そして伊藤ちゃんさんのプロレス。
見どころはいっぱいある。うん。

最後の最高のプロレス

2017/3/23
酒場プロレス「Alcohol mania2017」

○ベストストレッチマンV3&ツトム・オースギ vs 田村和宏&近藤“ド根性”洋史
BASARA風戸って確かにテンションは高いけど、それ止まり…だったのかな。
三軒茶屋での商店街プロレスではだいぶ支持を得ていたけれども。
で、ギミックつけるのはいいけど、ベストストレッチマンV3ってなぁ。
おもしろいけども!好きだけども、ストレッチマン!
出オチ感すごすぎませんか!?好きだけども、こういうの!
SOS以外のタッグでのツトムオースギははじめてみたけど、
いい選手だよなぁ。
試合はもちろんストレッチパワーがたまってベストストレッチマンV3の勝利。
観客を巻き込んでストレッチするのはなかなか楽しい気がしました。
これ、この先どうなっちゃうの?w

○山下実優&優宇 vs ミウラアカネ&黒音まほ
酒場プロレスでの東女はまた一味違って好きだったんだけど、
今回でおわりかー、と思うと切なさある。
正直、酒場向けのメンツじゃないんだけども(個人的な意見)、
アカネちんさん最後の酒場。卒業試合の前哨戦。
POP初代、二代目チャンピオンタッグ。
酒場向けおもしろ怪奇派レスラー。
黒音まほさんがいいワンクッションになってていいとおもいました。
山下さんはさいたまに初めてDDTファンの前に登場して、
結構な支持(声援)を受けていたのでぐっときました。
フィニッシュ前にすごい形相で蹴り待機するポーズが最近好きです。
いいよね。

○ジョーイ・ライアン vs 帯広さやか vs チェリー vs 久保佑允 vs 吉野達彦
帯ちゃん危機一髪!だけど、
ジョーイにおもいっきりおっぱいつかまれてた。危機回避できてなかった。
そういえばおっぱいスープレックスは初めて見た!
日本ではあまり機会がなかったのかしら。
吉野達彦のパリピキャラはほんとすき。狂人すぎる。
ひとっつもパリピじゃないし。
そして久保ねえはいつもいい仕事をする…いいレスラーだよねぇ。

○中津良太&関根龍一&阿部史典 vs トランザム★ヒロシ&トランザム★シンヤ&SAGAT
ダブルトランザムやばいな…さいこうのやつだ…
リックフレアムーブとかエプロンでの拝み渡りとか、
おなじみのムーブがいっぱいで楽しい。
プロレスだけじゃないけど、こういうわかっていて声が出せるやつ、
それこそ騎馬隊の騎!馬!隊!とかミスターのパープレとか、
お約束がわかってると楽しさも増すわよね。
試合は中津くんがミスターからとるとは思ってなかったので、なかなかの胸熱展開。

○トランザム★リュウイチ vs FUMA
ユニオンMAXはわりとよく動くベルトなのね。
そして早々に海外に流出してしもた。
とはいえ、レスラーとしての完成度の高さはトランザムのほうが上だったのかしら。
FUMAはBASARAの中でしか活躍していないイメージはあるので、
広いステージで活躍しているほうが評価されるんだろうな…
大日のストロング路線ってのも伊達じゃない。
試合展開としては終始トランザムが圧倒して完勝だった印象です。
このあと、どうなっちゃうのユニオンMAX。
というかトランザム軍。

○木高イサミ&彰人 vs KUDO&伊橋剛太 vs 高尾蒼馬&大石真翔
酒場でのイサミさんの入場は不死身のエレキマンを合唱できるから好き。
ボーナストラック的なエニウェアフォールマッチ。
こういうときにイサミさんは元気。
そしてこのあたりは酔いも回っていて正直試合を覚えてないです!おっす!

酒場プロレスは本当に楽しかったなー、と。
どうしても鎖国している東女勢が外部で試合をするのがうれしかったし、
通常のDDTグループの試合ではありえない組み合わせとか、
新北京とかU.S.A.とかあったし、
実験的なことがたくさんあったので本当によかった。
そして何よりも会場の雰囲気が酔っ払いだらけなのに穏やかでもあったし、
盛り上がりも異様でさいこうでした。
正直、BASARA体制の酒場は期待していないしおそらくいかないかな…むー。
ありがとう、酒場プロレス!

広く大きな20年目の

2017/3/20
DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」

さいたまスーパーアリーナはPerfumeのライブ以来。
スタンドの最前だったんだけど、アリーナと高さに差異がなくて実質アリーナの最後列。
快適ではあったけども、だいぶ見にくかったですね。リング上が確認できないときがある。
これなら安い席のほうがよかったなぁ。ぷんすこ。

○吉村直巳&鈴木大&島谷常寛 vs レッカ&下村大樹&上野勇希
DNA提供試合。
個人のパーソナリティとしての個性はあるのかもしれないけど、
プロレスの技術としての個性があまり印象の残らなかったなぁ。
吉村もパワーと人として感じ悪いだけでプロレスしているわけじゃないし。
DNAが新体制になってひとつの団体として成り立たせるのであれば、
既にDDTに参戦している選手が主要な選手で、このメンツは前座でしょ?
前座が前座したらこの程度にしかならないよなぁ。
東女より前になっちゃったのはそれが原因かと。

○ミル・クラウン&優宇&伊藤麻希 vs 才木玲佳&辰巳リカ&滝川あずさ
ミルキーのマスクが取れたのは事故なの?わざとなの?
事故だとしたらまあドンマイ…あんなに紐が緩んでたらね…としかならないけど、
ワザとだったらなんだかすごい気がする。
「まさか、このタイミングでゆかっちが帰ってくるの!?」って思って、
とんでもないストーリーの動かし方をしたな…ってなった。
後々の対応から汲み取るに事故っぽいし、ミルキーとゆかっちは別人で双子ってことで着地かな。
試合自体はなんかもうおなかいっぱいだし胸いっぱい。
いつもだと時間差バトルロイヤルとかになるはずが、今回は選抜メンバー。
選手の実力に差が出始めたことではあるのだけれどもその辺は前向きに。
辰巳リカさんのいつもの「あーよっしゃいくぞー!」の口上の前に、
「さいたまスーパーアリーナのみなさーん!」とあって、
ふと「この子たちはいまとんでもないところで試合してんだな…」とめっちゃ親心。
なんとも誇らしくもありましたね。試合もよかったしおじさん、感動しちゃった。

○ワンチューロ vs MIKAMI,GENTARO,美月凛音,柿本大地,橋本友彦,バンビ,ポイズン澤田JULIE,ゴージャス松野,DJニラ,トランザム★ヒロシ,松永智充,星誕期,ヨシヒコ,伊橋剛太,マッド・ポーリー,コタツ,澤宗紀,大家健
20周年で新旧総出でのバトルロイヤル。
MIKAMIさんが当然、脚立を持ってきたので脚立vsこたつとかあるかと思ったけど、なかった。
序盤でOB/OGが出てきたのをPSJが呪文で全排除したのはどうだ…
流れがばっつり切れるのは好きじゃないので、
現役メンツ(MIKAMIさんとかGENさんとか)がなんとなく残ったらよかったのにねぇ。
大家さんのバッコミ芸がわかってはいたけどもすばらしかったのですべてOK。
澤さんも見られたし。

○ヨシヒコ vs ワンチューロ
今回のヨシヒコのセコンドこと梅ちゃんが元気そうだったのでよかったです!

○MAO&大石真翔&勝俣瞬馬 vs 樋口和貞&岩崎孝樹&渡瀬瑞基 vs 高尾蒼馬&彰人&ヤス・ウラノ
結果から言うとスマスカが取るかと思ってた…んだけどnωAが取るとはね…
でもアイドル…っていうことを考えないでおくと、
まこりんだってKあがりなのでテクニシャンではあるし、
勝俣だってMAOだって貴重なハイフライヤーとして見栄えはするしいいチームではあるわよね。
スマスカはなんで6人タッグが取れないんだろうか…
確かに高尾くんさんが加入してまもないので試練といえば試練だけども、
ヤスだって彰人だっていいレスラーよ?不思議だよなぁ…
DNA勢は新体制特需が終わったので剥がされたのは納得ではある。
だから渡瀬くん、必要?

○ゆに&ジャガー横田&石井慧介&高梨将弘 vs 大鷲透&平田一喜&アントーニオ本多&レディビアード
ゆにくんはなんかもやもやするんだよなぁ…
子供すぎてプロレスが完全に接待だもの。
あんなフォールなんて取れるわけないよ。
まあDDTだからいいのかー。と思うしかない。
あとビアちゃんね。
一応、正式に所属してるんだからビッグマッチしか出てこないのも意味わかんない。
そういう人が年に一度とかしれっと試合してるのもね…必要?ってなる。
石井も仮にも他団体とはいえベルトを持ってるんだからこういう試合に混ざってるものね。
いろいろしかたないのかなー。人も増えてるし。

○こたつ vs ヨシヒコ
こたつ最強ですね。
このこたつに入ったら寝ちゃう、っていう設定がぐっときます。

○ジョーイ・ライアン vs こたつ
ジョーイのちんこ投げはすごいな!
アイアンマンはジョーイが持っているときが期待感が高まるので、
このままアメリカまで持って行ってまたすごい人たちで回して欲しい気持ち。
こたつ選手はここでお役御免かな…いい選手だった。

○入江茂弘 vs マイク・ベイリー
これも期待外れ。10分もやらなかったよね?
もうちょっとバチバチを予想していたんだけどもそうはならなかった。
入江は海外にいって自分より大きな人を相手に試合をして来て、
覚えて帰ってきたのがタズミッションっていう関節技。
そりゃさ、パワーが通用しない相手には関節技はいいよ。
でもDDTに帰ってきたらパワーが通用するんだから、そっちじゃなくない?
攻撃の幅が増えたのは決して悪いことではないんだけど魅せ方みたいなそういう部分。
ベイリーはプロレス的な技とかでなくて、型なんだよな。ムーブというか。
相手選手が四つん這いんになって待ってないといけないのって、
見ている側が気がついちゃうとげんなりする。
流れの中で出ないと嘘がばれる。
うーん…

○里村明衣子&赤井沙希&中島翔子 vs アジャ・コング&チェリー&山下実優
個人的なメインイベント。
東女勢が主役にならないとこの試合は全く意味がなくて、
その意味では文脈的な主役は山下実優だった。エースの仕事だった。
山下実優という選手はプロレスラーであるのと同時に格闘家でもあるんだな、という気持ち。
気持ちが前面に出てくること、ストイックであること、もっている華やかさ。
それが里村明衣子に向かって行って、結果につながったんだと思います。
そりゃまあ、まだまだ勝てはしないけども、次に進めたらいいと思いました。
具体的には鎖国の解除。里村との再戦。シングルでも団体対抗でもいい。
こういうカードを手に入れたんだったら使うべき。
開国してくださいよー。カサンドラ宮城vs黒音まほとかみたいじゃーん。
もう一人、翔子さん。俺たちの中島翔子。
あんな体格差のあるアジャコングと対戦したのは少し悲壮感すらあった。
それでもなんでも魅せる動きはたくさんあったし応援もたくさんもらってた。
自分を出し切りづらい相手ではあったと思うので、本人は絶対に悔しがってるんだろうな。
なにより山下に負けたと思ってそう。そんなことはないぞ。
あとはもうただただ里村のオーラがすごい。仙女はいっかい見てみたいです。

○高山善廣&ディック東郷 vs KUDO&大山峻護
大山峻護というかたはどれくらいの知名度の方なのかしら…
煽りVからの「あー。高山vsドンフライを再現してみたかったんだな…」という感想に着地。
総合の試合で闘いの流れの中から偶然生まれたものを、
プロレスというものでオマージュ的にやるのはいかがなものか。
それでもなんでも序盤こそマウントの取り合いのようなもので見応えはあったけれども、
終盤はプロレスはそんなに甘くはないんだよ、という試練の試合にみえました。
この一試合限定のプロレスだったんだろうか。
継続参戦とかあるのかな。
あったらあったでおもしろいけれども…

○男色ディーノ vs ジョーイ・ライアン
事前の宣伝動画でanalyzeがANALだというオチが発表されていて、
改めて動画を見ていない人向けのプレゼンでした。
オチもトランプ氏も本番だけにとっておけばよかったのに…
山ちゃんもいつぞやの焼き直しですし。
このふたりの試合ということでDDTらしさ。
個人的にはスペイン語放送席が破壊されるのが好き。
主役はもう松井さんで松井さんの可愛さが全開だった。

○坂口征夫&船木誠勝 vs 石川修司&遠藤哲哉
休養明けの石川修司はまだ本調子ではないよ、ということなんだろうか。
船木もレジェンド枠でほぼ接待的な戴冠だと思っていたけど、
まさかの継続とは…びっくりした。
神の右膝ってのは助走があっての破壊力だと思っていたので、
トップロープからの落下式の神の右膝ってどんなもんなのだろうか。
今回、タッグ戦線が本当に地味で、
前哨戦が征夫さんが孤軍奮闘していただけだったような。
レジェンド枠を使うのはいいんだけどもなぁ。むずかしいですね。

○飯伏幸太<織田信長>&秋山準<上杉謙信>&関本大介<柴田勝家>with入矢麻衣<お市の方> vs 高木三四郎<豊臣秀吉>&武藤敬司<武田信玄>&木髙イサミ<真田幸村>with徳田公華<松姫>
ほぼこれはボーナストラックみたいな試合でした。見られてうれしい。
武藤はみられるだけでお得感のある縁起物みたいなものだから、ありがたくもありました。
もうテンプレレスラーの域を超えて伝統芸能だった。
フラッシングエルボーは初めてみたかな。
そして結構、うごけなくなってるのね…
こういう試合で楽しそうに試合をする飯伏とイサミさんが楽しそうでうれしい限り。
悪ふざけがすぎていてさいこう。
秋山と武藤のマッチアップとか結構な事件な気がするんだけどなぁ。
信玄と謙信だもんで、川中島の合戦を再現したのはいいもん見た感が最高潮。
さいごは飯伏が決めて、やっぱりDDTは飯伏の団体だったんだなと実感。

○佐々木大輔 vs 葛西純
ハードコアマッチとはいえ、本当に痛みのあるやつは佐々木は受けなかったのが残念。
金属製の熊手を上に向けてのボディスラムとか。
椅子の座席が抜けなかったり、長机に突入したけど頭が刺さらなかったり、
ダイブしても割れなかったりで、セキチューの製品は優秀だなー、と思いました。
葛西純の無茶と佐々木の無茶は種類が違うものだと思うので、
その辺の差がなんだかおもしろかったです。
痛みと暴走みたいな。
佐々木はKO-DとExtreamとタッグも6人も持ったことあるよね。
アイアンマンってないんだっけか。

○竹下幸之介 vs HARASHIMA
これ、いろいろ難しい…
アンチ竹下の立場からしてみると、このブックには納得いかないし、
じゃあこのレベルの試合がHARASHIMAさんと他の誰かでできたか?といえば、
該当者が他に思いつかない…ということは、
HARASHIMAさんのポジションに登ってきている?ってことなんだろうか。
ただそれは試合としての実力やポジションであって、
プロレスラーのパーソナリティとしてはまだまだ認められるものではないと思うの。
それは試合後のマイクであり、最後の〆の言葉であり。
選手が全員登ってきて「これはどういう状況ですか?」と言ってしまうのはおかしい。
一本締めがわからないとか子供か。
その直前の遠藤とのやりとりとかちょっとグダったし…むむー。
花道を竹下、HARASHIMAの両名で引き上げたことで、
完全なる世代交代ではなく、新旧世代が共にこの先も力を合わせていくぞー、ってことよね。
そうしていくしかないよなぁ。
試合的には竹下がバイオニックエルボーを出したところが痺れましたね。
ダスディローデスの技ではあるけど、要はアントーニオ本多の技であり、
アントーニオ本多に対する敬意、そしてアントーニオ本多のDDT内での偉大さ。
そういうことだよな、と。よかったねぇ、アントン。

全体的には正直、すっきりしないというか、
ちょっともやもやしちゃう感じだったのかもなぁ。
会場がそんなにプロレス向きではないとおもいました。
それなりのお高い席で見てましたがあまり見えなかったのもあるけど。
ベストバウト…というかそういうものは女子プロ大戦かな。思い入れありまくりの。

東女のおかあさん

2017/3/12
東京女子プロレス「この際、練馬で盛り上がっちゃお!」

○ミル・クラウン vs 黒音まほ vs 伊藤麻希
奇怪派、奇怪派、アイドル。
東女の産んだ名作、伊藤麻希が本当によい。
身体的なプロレス的にはまだまだなんだけども、
魅せ方的なプロレス的にはもう既に最高傑作になってる。すごい。
ミルキーさんもまほさんも魅せ方的にはパーフェクトな選手なので、
エンターテイメントとしては最高の試合でした。
途中の謎にミルキーまほ組が結成されてタッグになったりして、
人間じゃないふたりが自由すぎた。
まほさんがゾンビなんだけどめっかわですね。
伊藤ちゃんは基礎中の基礎であるところのボストンクラブが、
ウォールオブジェリコレベルのエグさで十分フィニッシャーになりそうでよい。
で、試合後の本編。伊藤ちゃんのマイク。
今回はテレ朝に結果を売ってFIREしてきた大社長にぼこぼこにされる流れ。
すごいなぁ…大社長は伊藤ちゃん大好きだよね…
いったい伊藤ちゃんは誰と戦ってるんだろう?っていう不思議な気持ちにすらなる。
LinQにはこれっぽっちも興味がないんだけどもそっちもチケットを売らないとなのよね?
夏の東女後楽園の宣伝部長として露出が増えたらうれしい。
今回は最後に「一番かわいいのは伊藤ちゃんだよ!」がなかったのはさみしいです。

○まなせゆうな vs のどかおねえさん
のどかおねえさんのユニバースを見ている人向けの「いまから無音になるよ!」が最高すぎた。
おねえさんの無限の魅力を感じつつある昨今…
まなせさんは今回が初参戦。
東女の前はスターダムとかでやってたんですね。知らなかった。
プロレス的にはまなせさんのほうがキャリアがあって、格がちょっと違った印象。
だけども所謂女子プロレス的なムーブやら立ち振る舞いなので違和感はある…
ちょっとヒールっぽいし外敵感がすごい。
いままでにないキャラというか選手というかそういう印象でした。
才木さんも最初は外敵だと思ってたんだけど徐々に好きになったんだよな。
まなせさんはどうなるんだろうか。
ただルックスは正直苦手です!いまのところキャラも!

○山下実優&中島翔子 vs のの子&ミウラアカネ
最後のバストデラックス。
試合後のマイクでアカネちんさんが「助けにいけなくてごめんなさい」と言って、
このふたりの絆の強さみたいなのを感じると同時に、
アカネちんさんの優しさがあふれにあふれてて感動的ですらありました。
言ってもこれからJKになるわけで、まだまだ不安なお年頃。
そういう中で東女の参加したのは不安もいっぱいあっただろうけど、
のの子さんだけじゃなくてみんなに愛されてきたんだなー、と。
ラストは山下さんとシングルか…結構戦績はアカネちんさんのほうがある印象。
そして翔子さんの入場曲が新しくなってた。
戦隊っぽいかライダーっぽいか…と予想してたらゲーム要素が残ってましたね。
これから慣れるかな…
あと翔子さんの新コスもお披露目だったけど入場式はまだ着てこなくて、
髪のアレンジと相まってウーパールーパーみたいな可愛さあった。
おやつあげたい。

○沙希様&マーサ vs 辰巳リカ&滝川あずさ
入場式で多少おすべりになった沙希様。
お箸を卒業したマーサもすっかりマサ化して試合をがっちり作ってる。いい仕事。
沙希様があずにゃんの実況をマイクごと蹴り落とした場面がぐっときた。
ゴツッ!ってすごい音したもんね。
今回はレフリーがよそ見をしていてタッチが認められなかったってネタだけど、
前々回がドラゴンスリーパーで落ちた沙希様の手をモップの柄で持ち上げる。
前回があずにゃんがスリーをとったものの辰巳レフリーが認められておらずノーカウント。
ここにタッチが認められない、ってのを比べてしまうと弱かったなー。
あと岡田レフリーじゃ全然駄目。おもしろくない。岡田め。
試合は辰巳さんがほぼ受けの状態でエプロンPKまでもらってたのがすごい。
あとは終始、徹底して尻。尻。尻。いいとおもう、尻。
ちょっと惜しくも…って雰囲気ではなかったけど、いい試合でした。おもしろかった。
試合後のあずにゃんのマイクで沙希様とシングルの要請をしていたけど、
却下された部分が伝わりにくかったのが残念。
そのあとに辰巳さんがシングル要請したときに「あれ?あずにゃんは駄目だったんだ?」って。
辰巳さんは白いちんちくりんなのに熱い気持ちをもっているのがさいこうで、
マイクを使わずに対戦要求するのとかかっこよすぎた。
四の字、ドラゴンスリーパー、エンジェルアタックが手持ちのカードかー。
ドラゴンロケットとか使えるようになったらさいこうなんだけどな。
これは紙テープ案件なのか…な、、?

○優宇 vs 才木玲佳
優宇さんがまた強くなってた。どこまで強くなるの。
才木さんも筋肉担当だもんでそれなりに筋力はあるのかもだけど、
優宇さんの地力の筋力も相当なもんだから、そのアドバンテージはない、と。
そうなるともうプロレス的な部分で決着がついちゃう。
才木さんは蹴り主体。優宇さんは逆水平が魅せ技になってる。
そこにグラウンドの技術が、
それも相当のレベルの技術があるんだからもう比較できない。
うーん。引き算ではないんだけどね…
タワーブリッジに持っていく一瞬の流れが沸きましたね。
才木さん、悪くは決してなかったんだけどなぁ。
そしてラストライド…才木さん、よく受けたね…
優宇さんががっちり強さの象徴として君臨している限り、
東女は安泰ではあるけど、相手がいなくなってきちゃいましたね。

で、次の挑戦表明があずにゃん。
うーん。
出てきたときのマイクはやっぱり婚活がらみの導入で、
「ちょっとなにをしにきたのかわからない」という雰囲気だったけど、
欲しいものは欲しいと言わないと手に入らないくだりにぐっときましたね。
そうだそうだ。いいこと言う。
無敗の王者と未勝利のチャレンジャーってすごい。
すごいけど、どうなっちゃうの?って気持ちもすごい。
だもんですごい楽しみ。
おもしろいなー、東京女子プロレス。

虎のかたちをした夢

2017/03/06
新日本プロレス「旗揚げ記念日」

前回新日を見たのはいつだっけか?と調べてみたら、
一昨年のG1決勝でした。
AJも中邑もどっちもいたし飯伏もいた。ケニーはいなかった。
なにもかもみななつかしい。

○中西学 vs 岡倫之
ダークマッチに中西さん。
第三世代も頑張ってる。
岡は初見でした。
鳴り物入りで入団した岡ですが、あんなに強い印象があったのに、
なんともプロレスをさせてみると普通の力持ちに見えた。
レスリングとか総合とかとプロレスってやっぱり別物なんですねぇ。
中西さんの伝統芸能がみられて縁起物感。

○YOSHI-HASHI&後藤洋央紀&外道&邪道 vs 鈴木みのる&デイビーボーイスミスJr.&エルデスペラード&TAKAみちのく
久しぶりの風になれ!
鈴木みのるは大好きなので新日で見られるのはうれしい限り。
鈴木軍みたいなプロレス脳のあるわかりやすいヒールはやっぱりいいよなぁ。
結局やっていることはテンプレ的な感じにはなってしまうんだけども、
それでもデイビーボーイの身体のデカさとかレスラーっぽくておもしろい。
しかし殿とデスペの空気感はどうにかならんのか…
試合開始直後に乱闘になってぽつーんと殿が場外で放置されていたのがおもしろかった。

○バッドラックファレ&ケニーオメガ&裕二郎&タマトンガ&タンガロア vs 真壁刀義&永田裕志&獣神サンダーライガー&タイガーマスク&デイブフィンレー
ケニーがおもしろいほうのケニーで安心しました。
ちょっと古い世代のチームと最新のチームとではぢぐはぐにはなったのかな。
どっちもどっちではあるけど、試合としてはまあ、ひとつ前をかわりばえせず。
一通りのムーブは見られたし、終盤のケニー劇場だけで満足しました。

○金丸義信&タイチ vs ロッキーロメロ&バレッタ
金丸は初見。なかなかのオールドスクール感。
この人はNOAHの人じゃなかったっけか。
NOAHから新日が追い出されてる状態でも新日についてくるんだなぁ、と
(あとで調べよう)。
Jr.タッグが外国人中心に回っている今、形はどうあれ日本人に戻ってきたのはうれしいかも。
あべみほさんがずーっといい仕事をしてて感心。
あんなにリングサイドで煽ってたっけか。
身を挺して守ろうとしたりベルトを渡したり献身的でちょっとぐっときました。

○ザック・セイバーJr. vs 柴田勝頼
ザックさんも初見。線がほっそいなー、っていうのが第一印象。
柴田とやるってことはヘビー級なのかしら。
で、渋くて巧いレスリングをする選手なんだねぇと思って観戦しつつ、
柴田もそれを受けてバチバチではあるけども見応えのある渋い試合だなー、と。
で、鈴木さん乱入ですよ。さいこうの流れ。
まあ確かにいい試合だったのにぶち壊しだ!ってのもあるかもしれないけど、
NOAHの時みたいに簡単にはベルトを奪えるほど甘くないのが新日だし、
時限爆弾をセットできるほどでもないし(裕二郎の予想だけど三下すぎる)。
まさかの!って意味では適任だったよなー!
厳密には新日のベルトではないけど、ここからお宝総取りに向かうのかしら。
ボスと組んでIWGPタッグとか狙ってほしい。アーチャーいないんだし。

○小島聡&天山広吉 vs 矢野通&石井智宏
本間が直前で怪我…というかああいうことになって、
弔いではないけどなにか意気に感ずる展開に。
小島の小こけしは場内が沸きに沸いて胸熱でした。
予定通りGBHが闘っていたらまたテーマが違ったけど、
このストーリーはいい裏切りだとおもいました。
テンコジはまさかの!ってなる戴冠だし。
これがご祝儀戴冠で終わらないといいなぁ。
テンコジはまだやれる。

○内藤哲也&SANADA&イービル&BUSHI vs 棚橋弘至&マイケルエルガン&ジュースロビンソン&KUSHIDA
やー、人多い!
ジュースロビンソンは初見。SANADAもEVILさんもかな。
ジュースってCJパーカーだよね、確か。
ロスインゴさんのタッグワークがすばらしかった。
本体は急造に近いと言えばそうだもんねぇ。
棚橋さんはいまいち目立たなかった気が…調子悪いのかな。
内藤はいい世界観に到達したな、という印象です。
愉快な仲間たちがほんと愉快でよかったね。

○高橋ヒロム vs 田口隆祐
田口監督の素晴らしさね。すごい。
どっからどうなっちゃったのかオーマイし始めて、
もうちゃんとやらなくなっちゃったの?って思っていたけども、
やるときはやるおとこ。
セイシがかかるとやっぱりモノがちがう。
結果は結果としてあるけど、間違いなく主役だったのは田口。
ねちっこくアンクル狙う展開も、
どどんで一発キメるのもかっこよかった。
ヒロム、いや高橋ヒロムもいいことはいいんだけど、
ちょっとキャラが「この人、めんどくさそうだな」という気持ち。
最後のマイクも微妙といえば微妙。
そしてKUSHIDAかー。またかー。おもしろくないよー。

○オカダカズチカ vs タイガーマスクW
プロレスを見ていて年に数回ある「いやー、いいもんみたなー」という試合。
いやー、いいもんみたなー。
何年か前の旗揚げ記念日でやっぱりこのカードに似たカードをやったけど、
あの時とは全然ちがう意味合いだし、なにより無駄に夢がある。
中の人は新日には決して、よっぽどのことがないと戻ってこられないと思っていたので、
このよっぽどのことが起こったのはすごいなぁ。
見られただけで満足しそうでした。
んで、試合は「あー。あいかわらずだなー」という安心感。
いつぞやのイッテンヨンの中邑戦のオマージュ的な展開だけど、それでもいい。
雪崩式のタイガードライバーが見られたので満足です。あたまおかしい。
まあよくよく考えたら、あれを受けられるオカダさんがすごいのか。
しかし30分ドローを予想していたんだけどタイガーマスクWさん、負けてもいいんだ?
その辺が初代とはちがうのかね。

久しぶりの新日は「いやー、新日だな」という感覚でした。
記念日的なタイトルマッチもあったし特別試合もあったしでおなかいっぱいでした。
8人タッグ、10人タッグとかの顔見世マッチが多くて、
その辺はしかたない。
また気が向いたらいくぞー。

そして童貞は護られた

2017/03/04
東京女子プロレス「洋光台駅前イベントプロレス第二部」

○ミル・クラウン vs 滝川あずさ
ゼクシィを禁じられた婚勝軍、残るは婚姻届ですよねやっぱり。
初見が多い会場では難しいところだったのかな…
話の通じないミルキーさん相手によくがんばった!
婚勝軍のすごいところはタッグじゃなくてなんとなくタッグ風に盛り上げられるところ。
昼間の明るい時間は表情でみせるあずにゃんがセコンド、
夜の暗い時間はせりふ回しで空気をつくるのの子さん。
役割がしっかりしててすごいなとおもいました。
というかのの子さんすごいわ。

○辰巳リカ vs ミウラアカネ
辰巳さんのアカネちんさん越えがテーマだったこの試合。
怪我をして復帰あけが横浜でこの試合。
プリンセスカップも横浜でこの試合。
そして洋光台でこの試合。
なかなかエモいものがあるわけで。
東女を追いかけていておもしろいところのヒトツは、
こういう正規の大会じゃないところでもストーリーがあるところ。
ストーリーじゃないからドラマか。
途中の「(辰巳さんのあのトーンで)ぜったいにはなさない!」の絶叫もだし、
エンジェルアタック→ツイストオブフェイト→エンジェルアタックは胸熱!
かっこいい辰巳!

▲木高イサミ vs SAGAT▲
悪ふざけしているときのイサミさんは最高にあたまがおかしい。
もう最初っから試合する気なんてなかった。
ということで1分ぐらいで両者リングアウト。
さいこうのやつ。
商店街でのプロレスなんてこういうぐちゃぐちゃなほうがおもしろいよなぁ。

○木高イサミ vs SAGAT
そんでもってお約束の天丼展開。
マンガみたいな流れでイサミさんらしさ全開でよかったです。
その「マンガみたいな」ってのがイサミさんの世界観だし、
BASARAのいいところだよなー、と。
ただ試合があっさり終わりすぎて拍子抜け。
なんでや!時間がなかったんか!

○FUMA vs 久保佑允
同じユニット同士の対決で終始ヘヴィーメタルでしたね。
メロイックサインのままロックアップってなによw
正直なところFUMAさんのよさがまだわかってないのと、
久保さんのいいところって渋いグラウンドあたりと思っているので、
なんとなーく物足りない気持ちがありました。
まあ個人の感想だけども。FUMAさん、仮にもユニオンマックス持ってるし。
入退場時にバイクが見えない位置に座っていたのが残念!

○優宇&中島翔子 vs 山下実優&のどかおねえさん
優宇さんとおねえさんのシングルはよくみる。見すぎるぐらい。
優宇さんとおねえさんのタッグはよくみる。同期だし。
優宇さんとおねえさんが分かれてのタッグマッチは初めてかも。
隣に座っていたアベックが最初におねえさんが出てきたのをみて「だめだwww」って言ってて。
流れ的に山下中島で試合開始。まあこのマッチアップの攻防は見応えあるし。
うんで優宇おねえさんになっておねえさん、圧倒されちゃって。
そのあと優宇さんが翔子さんにタッチして翔子さんとおねえさん。
まあ、翔子さんに分があるよなぁ…
その流れだと初見では「だめだ」とは確かになるかも。と。
でも隣の人たちが徐々におねえさんの応援をしはじめて、
最後「最初ぜんぜんダメかと思ったけどちょっとおねえさんに感動した!」って帰って行ったのがエモすぎ。
入場時に山下さんのジンギスカンにピンポンパン体操を無理矢理踊るのとか最高だったし、
確かに試合展開が毎回エモいんだよなー。なんでだろう。
やられてもやられても立ち上がってくる姿がぐっとくるんだろうな。
こんでまた強くなっていくのを見守ることができる選手が増えた。
たのしみ。