自己満足的に自分の音楽遍歴を思い返すその2

中学、高校あたりの話。
この辺の細かい時期はあいまい。
たぶん時期もぐちゃぐちゃになりそう。

TBSのラジオで永井真理子→東京少年を知る。
あときっかけが思い出せないんだけど(TVKの番組かな…)Replicaが好きになって、
そればっかり聞いていた記憶。
他にはレンタルで借りてきたCDを片っ端からテープにダビングして、
雑多的に聞いていた。
世間ではバンドブームがあったけど、そこは全くのスルー。
洋楽とかだとHeartを聞いていた記憶がすごいある。

電気GROOVEを初めて聞いたのはすごい覚えてるんだけど、
高2の冬に前日に借りていた「VITAMIN」をウォークマンに入れていざ登校だー、
って時に「ハッピーバースデー」って歌い始めて
「あ、今日は誕生日だった。すごい」ってなった。
なんで電気GROOVEに行きついたのかはわからないんだけど、
たぶんスチャダラパーと同列のラップグループだと思っていたはず。

その頃、通っていた塾の講師の人の影響で本厚木のディスクユニオンに行くようになって、
そこで勉強の邪魔にならないインスト電子音楽のCDを買ったりしてた。
で「日本人でこういう電子音楽やってる人いるのねぇ」ってなって
KEN ISHIIの「Innerelements」を興味本位で買い、「N.O.」を買ってはっとした。

ソニーテクノの流れは「テクノ専門学校」を通過したぐらいで、
Aphex Twinはなぜか「Selected Ambient Works Volume II」が最初。Iはここ最近かも。

なんかこの時期に画期的にすぱーん!とテクノにはまったか?といえばそんな感じではないし、
ただなんとなくBGMとして流していた電子音楽が実はテクノで、
ダンスとして入ったわけではなかったので踊る衝動とかもなかった。
あー。いろいろあるんだなー。でも、とりあえず今は受験…みたいなテンションだった。
後々の音楽への接し方もこんなゆるさ。