2019/12/14
我闘雲舞「gtmv 22」
○さくらえみ&高梨将弘 vs 沙也加&桐原季子
ガトム新人勢は無理矢理一挙にデビューしたので、
実力というかレベルというかプロレスの種類も含めてバラバラで。
促成栽培じゃないけど、
ある一定の魅せられるレベルの試合をするには、
それなりに作りこまないと駄目なはずで、
デビュー戦だったらそこまで多少の期間あったんだろうけど、
通常のサイクル/ペースで試合をすると練習不足とか作りこみ不足とかあるよなぁ。
そしてその中でやっぱりここの選手の好みとか存在の受け止め方の違いとかが出てくるわけで。
こちとらオタクなのでもう好みがはっきり出るのはしかたのないことで。
とりあえずこうね、、印象が全く残ってない試合。
沙也加さんは期待されていたはずなんだけど、さてさて。
○山田太郎 vs ルルペンシル
身体的にも技術的にも期待はされていなかっただろうけど、
存在の特殊さはさくらさんによって絶対に理解されていただろうルルペンシルさん。
一気にバズってる感があって凄い。
そして山田祭り開催(ただし山田先生無念の不在)。
666の山田太郎選手はガトムではなんともレフリーのイメージ。
意外とオーソドックスなスタイルなのね。
山田祭りにちなんだ初披露!ライガーボム!山田だけにな!がツボりました。
そうだった。ライガーさん、山田だったわ。リバプールの風を感じました。
未遂だったけど。
ルルペンシルさんはかなりのキラーコンテンツだなぁ。
怪我だけは…ほんと怪我だけは…
○駿河メイ&水森由菜 vs 紺乃美鶴&新納刃
里歩さまが卒業した後のこの団体において、
新エースが誰になるか?というのは解決するべき課題。
…や、課題なんだろうか。このままでもいい気もするけど。
でも!
リーダーとしての美鶴さんとマスコットとしてのメイちゃん。
とりあえずその覇権争いが勃発し、直接対決に向けての前哨戦がこちら。
究極の一般人である美鶴さんがいつものように”怒”の感情をばしんばしんに表に出して、
それに対してメイちゃんが持ち前の瞬発力で威嚇。
メイちゃんはある意味で天才肌のような気がしていて、
独特のセンスがある。センスって一番大切。
確かに、ガトムでは先輩なのかもしれないけど、
試合数でいう経験値はメイちゃんが上回っているかもしれない。
とにかく!楽しみではあるけれども、
美鶴さんは大事な試合前に怪我やら体調を崩したりする傾向にあるので、
最後にフォール取られた後に肩を押さえていたのでひやっとしました
(というかフォール返してたけどね)。
頼むよ…無事に新木場大会を迎えておくれよ…