2018/2/3
東京女子プロレス「行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら練馬に行くだけさ!」
○瑞希 vs 上福ゆき
プロレスが少しずつ上手になっていくかみーゆさんでしたが、
後半ちょっとバテちゃったというか集中力が切れちゃったのが残念。
髪を触られて英語で怒るやつがみずぴょんに効かなかったのはよかった。
そろそろ見飽きたもんね。
みずぴょんの最後のフットスタンプってトップロープから飛んでたっけ?
セカンドロープからじゃなかった?
でもなんだか綺麗にふわっと飛んでた。
○山下実優&ラク&ヒナノ vs 辰巳リカ&ヒカリ&ミウ
アプガ(プ)が初めて東女本体とからんだ、という試合。
流石の山下&辰巳で試合が締まった感じがしました。さすが。
山下さんがまさしく胸を貸す状態で頼もしいのと、
それに立ち向かっていくピンクと青の子が印象的。
特に青の子が自分を出し始めている気がしてとてもいいとおもうー。
黄色は多少のおとなしさが出ちゃってるので、
もっと怖がらずに強気に行ってほしい気持ち。
あと衣装の肩紐切れるのはいつになったら改善されるの?
にしても山下さんとリカさまのよさが際立った印象。
かっこよくなったねぇ。特にリカさま。
○まなせゆうな vs ハイパーミサヲ
ハイパミさんが天才すぎて!
まなせさんがPOP挑戦が決定して、前哨戦ないの?って思ってたら、
まさかの仮想山下だった。
入場からコピーが始まってるのに気が付いた瞬間の快感ったらなかった。
ぜんぜん足あがってないし。
やましたーやましたー。
山下コールを起こさせておいて途中で「やましたじゃなーい!」とキレるの最高。
まなせさんは優しさの塊で欲がない。
確かにどんなことをしてでもベルトを獲りに行く気持ちが必要…と。
ハイパミ先生は大切なことを教えてくれた…偉大だぜ…
○優宇&のどかおねえさん vs 黒音まほ&サマラ
サマラさん、期待していたけどいまいちだった…
海外でもキャンディスレベルの人はそうそういないってことか。
おねえさん確変の巻のようで、バックフリップで二連勝。
あずさとの最弱決定戦を経た意味がやっと活きてきたのね。よかった。
まほさんが髪を短くして来て美少女すぎましたね。
○のの子 vs 伊藤麻希
のの子さんの卒業試合。
対戦相手が伊藤麻希というのはなかなかぐっとくる組み合わせ。
後継者に指名…というわけではないのかもしれないけど、
いろいろ伝えたかったことがあったんだとおもう。
引退ではなく卒業なのでのの子さんがちゃんと勝利したのはぐっときた。
とにかくも何度も言うけど、のの子さんは東女のアイコン的存在で、
本当に代わりのいない最胸のプロレスラーだと思ってます。
いままでの他の選手たちの卒業や引退とは意味合いが違って、
東女にとっての損失が大きすぎる。
挨拶の中で「(プロレスは)人生のボーナストラック」みたいなことを言っていたんだけど、
なんかその言葉がすごいぐっと来ていろんなことを考えてしまった。
最後の集合写真でアカネちんさんも一緒に撮れたのはよかった。
(アカネちんさんを呼んでリングにあげたのは山下さんってのもぐっとくる)
人間としても素晴らしさがある人なので今後とも応援していきたい気持ちでいっぱい。
今成さんとの映画に期待。
○沙希様&アズサ・クリスティ vs 坂崎ユカ&中島翔子
結果から先に言うとみらクりあんずが負けるとは思ってもなかった。
沙希様はまあいいとして、
アズサが明らかに格が落ちるのでウィークポイントでしかないと思っていたので。
やー、納得いかない。納得いかない部分もあるけどもプロレスなんだ、これは。
タッグチームとしてのコンビネーションや個々の技量もみらクりあんずのほうがよかった。
スピード感、合体技(マルメコミアンズ)、魅せ方(女郎蜘蛛とタランチュラの競演とか)が素晴らしい。
だけれども、プロレスにはギミックとストーリーがあってな…と自分に言い聞かせ。
翔子さんがやっと手に入れたベルト。
ユカっちがシングルはすぐに手放してしまった無念さもありつつ大事にしていたベルト。
わりとあっさり剥がされちゃったなぁ。
トーナメントの覇者なわけだから、そのチームより上ってありえないでしょ。
どらぼんだって美威死鬼軍とやったばかりなので新鮮味はないし。
で、ブレイツがやってきたんだけども…ここ最近ののどかおねえさんアゲはここに着地するのね。
体操以外でマイクを持ったおねえさんはエモ味しかないので非常によい。
岡山弁で啖呵を切るのはとてもかっこいいとおもいます!