2016/3/13
東京女子プロレス「ホップ!ステップ!キタザワ、ジャンプ!!」
○優宇 vs 小橋マリカ
ちょっと圧倒的な差がありすぎた。
小橋はプロレス的な動きはいいと思うんだけど、
いかんせん細すぎてちょっとおっかないんだよなー。
怪我人が結構出る団体っていうイメージは正直ある。
○坂崎ユカ&のどかおねえさん vs 辰巳リカ&滝川あずさ
あずにゃんね…アナウンサーね…
ゲス枠はひとつでいい気がするんだけど、本当に性格がアレそうでな。
おねえさんはバックフリップを出すようになって見栄えがよくなったし、
辰巳さんも「よっしゃいくぞー」の言い方とかの間をつかんできたし、
坂崎さんのバンプは最高ですよね、というお話。
や、坂崎さんすごいわ。
○中島翔子 vs 清水愛
清水さんが卒業する前にどうしてもみたかったやつ。
パワー系のプロレスじゃなくて、技の取り合いとか駆け引き。
スピード感のある攻防とかそういうの。
見ていてわかりやすいプロレスっていう印象でした。いい印象。
ただ長距離走でなくて短距離走だったので終盤つかれちゃったのかなー、って。
そこがもったいなかった。
でもみたかったものがみられたのでうれしい。
○赤宮サキ&ハイパーミサヲwith甲田哲也 vs ポイズンKANNA&ポイズンミウラwithポイズン澤田JULIE&蛇が井満也
TK祭でしたね。ファイナルショットだった。ずるい。
蛇界のストーリーは前回の美威獅鬼軍のときとは違って、
固定のメンバーでしかまわってなかったのが残念だったなぁ。
ただハイパミの腰巾着感のさいこうさあったけど。
ミウラと赤宮サキのぶつかり合いしか試合の印象がないのが残念。
そして次回まで続いて次回が最終回…
正直なところ、ここで終わって次の春日部は清水愛vs赤井沙希かと思ってた。
○山下実優 vs のの子
POP戦に向けてのストーリーの中で、のの子さんは本当にかっこよかったし、
そのまま一気にタイトル奪取まで行って欲しかったのが本音。
ちょっとネタっぽい技でも入り方が違うだけでも凄みが出るのはのの子さんの存在感だと思った。
前哨戦でジャーマンを巡る攻防があって、ここでそれが決まるってのは規定だったんだな、と。
タイトル戦はどうしでも「今後のストーリー」みたいなのを邪推してしまうのだけれども、
この先、どっちが勝っても面白いよなー、って組み合わせでした。
これで中島、のの子のカードを切って、残るのは坂崎、ミウラ…かな。
優宇抜擢ってのもおもしろいような。