2019/10/27
我闘雲舞「gtmv13」
○紺乃美鶴&沙也加&SAKI vs 桐原季子&駿河メイ&高梨将弘
新生ガトムは新木場での大量デビュー以来初。市ヶ谷も久しぶり。
メンバーの増減はあってもいつも通りの安心感あるの凄い。
プロレスでもなんでもそうだけど、
動きのあるものって天性がばばーん!と表に出てくるので、
出来る/出来ないってはっきりする。
メイちゃんのムーブはあれは完全に天性のもので誰に出来るものでもないわけで、
美鶴さんの技術云々は努力だけど、気迫的なものは天性のもので。
桐原さんは新人ではあるのだけれどもそこそこのキャリアはあるので、
観ていてなんとなく安心感があって面白い。
沙也加さんはドロップキックだけだけどそれを武器にして頑張る感じなのかしらね。
○アントーニオ本多 vs ルルペンシル
鬼才ルルペンシルさん。
ほんとすごい。わけわかんないけどすごい。
アントンだって相当の鬼才ではあるんだけど、
それを凌駕するほどのとんぱち加減。
(たぶん)ナチュラルだからまたすごい。
逸材だわ…
プロレスって千差万別あっていいものなので、
ルルさんのプロレスだって立派なプロレスだという疑いの余地がない。
それでも途中のアントンの逆水平を耐えたりしていたし、
終わりの座談会でもあったように、10分の試合時間をほぼほぼ使い切ったのもすごかった。
あのとき椅子取りゲームで勝ってさえいれば勝負の行方はわからなかったのに!
○駿河千尋(駿河メイ) vs さくらえみ(高梨将弘) vs 特攻隊長(咲百合) vs 桐原季子17歳(桐原季子) vs ルルサトシ(ルルペンシル) vs くまモン(帯広さやか) vs スクールウォーズ滝沢先生(アントーニオ本多) vs キョンシー(沙也加) vs ピカチュウ(紺乃美鶴) vs 力士(SAKI)
毎年恒例のハロウィンバトルロイヤル。
楽しみにしていた帯ちゃんの仮想はくまモンでした!
何故に黒のニット帽?w
受付のあやこさんがカオナシでメイちゃんの千尋と合わせが完成したミラクルや、
アントンの滝沢先生の「これからお前たちを殴る!」がプロレス的に合致したことなどがグッときました。
美鶴さんのピカチュウはめっかわで変な声でましたね…かわいい、、
毎年流行りがあるっぽくて、今年はキョンシーが流行っていたっぽい。
他団体のコスプレでもキョンシーが多かったっぽいし。
ドンキの流行ってことかしらね。
まあほぼほぼプロレスではないので、この試合。
年に一度の縁起物ってことでおなかいっぱいになりました。
やー、楽しかった。
諸事情もあり、久々のプロレス観戦でしたが、
我闘雲舞でよかった!という気持ちでいっぱいです。
(あと絶対に許さない。もう二度と応援しないからな!
という出来事もあったがそれはまた別のお話)