2007年05月23日
ひさしぶりにいいものみた

冒頭の居間のシーンからなんとなしに舞台化のイメージがぽわわーんと浮かんできた。
事前に作者は劇作家だよ、という情報があったからなおさらかもですねぇ。
あと買った本の帯に映画化の話が書いてあって、
それを先に見てしまったので登場人物のイメージがその人たちになってしまいました…残念。
で。
これはかなり好きなお話でした。かなり吸い込まれた。
主要4名がそれぞれ頭が壊れていて、みんな変。
そういうざらっとした気持ちになる人物が描かれているのは好みです。
誰も救われない、ってういか。皆殺し的な(死んでないけど)。
活字を読んで、その風景が頭の中に浮かんでくるか?っていうのは重要な気がして、
舞台である田舎の風景やら、夏のとにかく暑苦しい日差しとか。
そういうのがちゃんとしっかりと見えた。
これは好きな本だなー。読んでよかった。
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