2005年05月05日

CRAZY POPS/FQTQ

CRAZY POPS/FQTQぶっちゃけお友達なのですけども、そういうのは意識しないで(でも多少は意識をしつつ)素直に書きます。

"クラブミュージック"っていうくくりがあったとすると、それに対してどういう境界線を引くか?と。
その辺の線引きはすごい個人差があるわけではっきり「ここが境界線です」とはいえない。
で、このアーティストはどっち?といわれたら俺は(このアルバムのタイトルにある通り)「POPSだ」って思う
(はっきり言い切るとするなら、ね)。

このCDを買ったのは渋谷のタワーレコードで、そこのネオ渋谷系のコーナーにあった。
あとから思うとそれはすごい納得な気がしてて、
たとえばPSBやらエイプリルズやらYMCKはPOPS側から渋谷系にアプローチをしている音。
FQFQ氏はクラブミュージック側から渋谷系に(本人は意識してないだろうけど)アプローチをしている音。

渋谷系(そして今のネオ渋谷系(その呼び方もどうかと思うけどね))を聞いている人っていうのは、
"そういう音楽を聞いている自分が好き"っていう風潮がなんとなくある気がする。
「自分はみんながまだ知らないこんなステキな音楽を知っているんだよ」って得意げになっている人たちにこそ、
このCDは聞いて欲しい気がするし、聞くべきだと思う今日この頃。
乱暴に言うと、YMCKが好きな人はこれを好きにならないと嘘だわ。
そういうピコピコだもん。

ついでに。
90年代にあった渋谷系っていうのは渋谷を拠点とした私鉄沿線の音だったと思うのです。
青山、表参道、代官山、中目黒、自由ヶ丘、下北沢…
今ある渋谷系の流れは中央線の音な気がしてならない。
新宿、中野、高円寺、吉祥寺…(このCDは高円寺)
そして埼京線。

渋谷系はとっくに死んでる。
みんなあきらめましょうよ。
いつまでもしがみついてそこから離れられないようじゃダメでしょ。
(と、酔いながら書いてみる)

Comment on "CRAZY POPS/FQTQ"

>ふっきー
以前、もらったり購入したりしたFQTQ音源はipodにつっこんでいたので、聞き方は主に歩いているときや電車に乗っているときだったりしました。
曲が流れてくるとき、違和感がなくてすんなり入ってくるなー、っていうのはずーっと感じてはいました(ニュアンスが通じるかしら…)。
クラブミュージックか?と聞かれたら「YES」で、
ダンスミュージックか?と聞かれたら(フルフルな意味ではないにしても)「NO」ってスタンスなのかなぁ、と。
(DJツールとしての)ダンスミュージックってどこかで聞いている人のインナーな部分に入ってくるものだと思っていて、このアルバムは(全てが)そうではないなー、とかなんとか。
というようなすごい幅広い解釈の出来るステキアルバムだと思いました。

あー。俺も曲つくったりしたいなー!

  •   ともいわさき
  • 2005年05月09日 10:19

紹介ありがとうございます!
僕はCDではなるべく誰でも聴けるようPOPに作ろうと思って作りました。
クラブミュージックの、ビートの効いた踊りたくなっちゃう感じをわかりやすくポップに展開してみたって感じです。
なんというか歌がないのにポップに感じるってのはすごく嬉しいです。
で、クラブミュージック的なアプローチはリミキサーにまかせようって感じにしました(笑)。
DJやってる人、やってないクラバーな人、あまりクラブと縁が無いバンドとかやってる音楽好きの若い人、
ケミカルブラザーズとかダフトパンク好きだけどクラブ行かない人、いろんなひとに聴いてもらいたいです。
でも、よりクラブっぽい曲も作らないとなぁといつも思ってはいます。アナログ用というか。

  •   FQTQ
  • 2005年05月08日 04:46

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