2004年12月24日
だから嫌いだよ こんな日に出かけるの
行ってきました。
Piper第5回本公演「SPOOKY HOUSE」
作・演出/後藤ひろひと
出演/川下大洋 後藤ひろひと 山内圭哉 竹下宏太郎
平田敦子 廣川三憲 楠見 薫
篠原ともえ 石丸謙二郎
Piper公式
(ネタばれありかも)
↓
とある洋館に2年前から勝手に住み着いている家族。
雑誌にその洋館が"呪われた洋館"と取り上げられてしまう。
人が来てしまっては自分たちがここに住めなくなる!
どうにかして脅かして追い返そうとする家族。
そしてそれぞれの目的を持ってこの洋館にやってくる人たち。
ってカンジの話(って全然伝わらないよなぁ)。
えーっと。
○住み着いている家族(山内、楠見、平田)。
○カラオケビデオの撮影に来た二人組(川下、篠原)。
○洋館に隠された遺産を奪いに来た強盗と詐欺師の二人組(竹下、石丸)。
○洋館の管理人(廣川)。
○?(後藤)。
いかにも「計算されたお芝居」ってカンジのお芝居でした。
人の出入りが激しいんだけども、その激しさをうまく利用したパズルのような展開。
たとえば…
家族3人は来た人を脅かして追い返すために妖怪のような仮装をするわけ。
で、これを見て驚いて逃げる人と、カラオケビデオの出演者だと勘違いする人などがいる。
この人とこの人は今まで顔をあわせていて、お互いをこんな風に勘違いしている…ってのがたくさんある。
舞台を見ながら「えーっと。この人とこの人はここまで顔をあわせてないから、ここで会ってしまうと…うーん」って。
後藤ひろひと氏の書く脚本ってパルコプロデュースとかで見られた「人間の残酷な面を見せておいて最後に感動させて大泣きさせる」っていう壮大な脚本と、こういう「演劇的手法を随所に詰め込んだ」巧い脚本があって、Piperでは後者の脚本を書いているんだな、って思った。
見終わったあとに「うわー。なんかすごかったな!」っていうインパクトがあるのは前者だろうけど。
それでももちろんどっちのタイプも好きだし、そこに含まれている彼の笑いのツボみたいなものすごい好きです。
(ちゃんと群馬ネタがあってうれしかった)
あとPiperに篠原ともえが?って最初思ったけど、
元々芝居がかったキャラなので、このメンバー(実力者ぞろい)の中でもまあ平気だったかな?って思った。
きゃーきゃー騒ぐ部分が多かったし。
ラストにみんなで歌うんだけども篠原ともえが歌っているところが見れてなんとなく得した気分。
途中のダンスの部分とか楽しかったし(石丸さん(「世界の車窓から」のナレーターの人)って結構動けるんですね。意外!)、箱を取り合ってうまいこと人の間を行き来させるのとかよくできてるなー、って思った。
感想というか余韻みたいなのはまだまだたくさんあるんだけどこの辺で。
でもなんかいっぱいしゃべりたい気がする!(笑)
(お芝居とかってこういう見終わったあとに適当にえらそうなことを無責任に並べるのが楽しかったりする)
たくさん笑って「笑うのって気持ちがいいな」って思わされたカンジがします。
楽しかった!
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