2004年07月05日
おじいちゃんおいしいね。
4歳の頃、祖父が死んだ。葬式に出て出官の時に「これからどこにいくの?」と訊ねた私に「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。何の事だかさっぱりわからず寝てしまい、気が付くと家に。しばらくして「ご飯よ」と母。
で、その時のメニューが豚の生姜焼き。急に感極まった父が泣きながら食っているので、その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。私は祖父が大好きだったので、泣きながら「おじいちゃんおいしいね」と言うと父はさらに激しく泣き始めて、母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、目の前にある肉が祖父だと確信している私は「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、どうしようもないお馬鹿家族状態に。
(豚の生姜焼きは祖父の大好物だった事を知るのは10何年後)
それから肉が我が家の食卓に上がると、私は決まって「だれ?これだれ?」と聞いたそうだ。そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・なに?と聞きなさい」と小言。本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。なぜか給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。だから手を合わせていただきますと言うのだと思っていた。
HuntingGirledCollectiveさんに載っていて、思いっきりツボにはまったのでコピペ。
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